逆光の逆境にめげず、逆にキラキラな一枚を
冬の午後はあっという間に西日に変わり、眩しいですよね。逆光を避けようと太陽を背中にすると影が入ったり。影をなくそうと太陽に向かってみればやっぱり逆光で。
そんなときは建物や人物でうまく太陽を遮りながら、キラッとした一枚を撮ってみませんか。
繰り返し試せるブランコがオススメ
カメラ:Canon EOS Kiss X5
レンズ:Canon EF 50mm F/1.8 II
シャッター速度:1/640秒(絞り優先)
露出:±0
F値:1.8
狙って撮るのは難しいですが、周りの木を使えばキラキラな世界が作れます。しゃがんだり立ったりして、撮影のポイントを変えて光の加減を試してみてください。
またブランコは(子供が飽きるまで)繰り返し撮ることができるのでオススメです。
撮る位置を決めて、マニュアルフォーカス(MF)で撮るといいと思います。
ローアングルと広角で臨場感
カメラ:Canon EOS Kiss X5
レンズ:Canon EF-S 18-55mm F/3.5-5.6 IS II
シャッター速度:1/800秒(絞り優先)
露出:±0
F値:3.5
太陽が低いことで、影が長く伸びてくるので、ちょっと面白い動きのある写真が撮れます。
子供の目線よりも下に構えて、広角にしておくと広がりのある構図ができあがります。
追いつけなくたって大丈夫
カメラ:Canon EOS Kiss X5
レンズ:Canon EF 50mm F/1.8 II
シャッター速度:1/500秒(絞り優先)
露出:±0
F値:2.8
子どもたちを正面から撮りたいとは常々思いますが、何しろ走るのが大好き。走るだけで楽しい子どもたちは、気がつけば追い越せないところまで。
たまには後ろ姿も、夕焼けを味方にすればキラキラな一枚になります。
いかがでしたでしょうか。
夕焼けだけでなく、光を上手に使えると素敵な写真が撮れると思います。光の位置や方向を意識しながら撮ってみると新しい発見があるのではないでしょうか。
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